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2005年 11月 04日
7日目、いよいよ旅行最終日。写真はインフォメーションセンター近くの海とパターゴルフのミニミニコース。朝、ロトルア行きのバスを予約し、最後にバッパーの真向かいの地震のミュージアムへ行った。1931年当時の街の様子や、当時の生活用品、ファッション、地震後のアールデコの物などが展示されていて、部屋や学校、列車などを再現したコーナーもあった。地震の体験を被災者が語るフィルムもあり、大変な体験談は阪神淡路大地震を彷彿とさせる。M7.9のこの地震で亡くなったのは162人。人口が少なかったからこの数字だが、それでも10人に一人が亡くなった。そんな絶望的な痛ましい惨事から見事立ち直り、街は美しく再建されていく。すごいバイタリティ。そして、再建の成功を祝うアールデコウィークはあえて震災のあった2月に開催される。お祭り騒ぎでこの時期を過ごすのがこのカラっとした気候と住人の気質にあっているんだろう。弔われる者もきっとその方が嬉しい。
楽しかった7日間の旅行ももう終わり。Emmaちゃん夫妻がバッパーまで来てくれて、車で荷物をバス乗り場まで運んでくれるとのこと。助かる!時間まで、カフェでおしゃべりしながら旅を振り返りつつ別れを惜しんだ。話は尽きなくて、まだまだ一緒にいたかったけどもうバスが出る。幸いEmmaちゃん達は連休にオークランドに来ることになっている。またね!ありがとう! 思えば今回の旅行は、本当に良い出会いに恵まれた。あひるさん、カッパさん、わち君をはじめ、あひるさんのお友達ご夫婦とも楽しい時間を過ごさせてもらったし、ロトルアのバッパーで深く語り合った人達ともいい刺激を与え合えたと思う。Emmaちゃん夫婦も含めて皆さんに共通するのはご夫婦仲がすごく良くて、皆自分の住んでいる土地が大好きで誇りに思ってるということ。とても素敵なことだと思った。 そして、ここぞという時には必ずお天気にも恵まれた。ネイピアはもちろん、ロトルアでもタウポでも。おかげで最後まで元気に旅行を続けることが出来たし、綺麗な写真もたくさん撮れた。この写真はロトルアのサンルーム付で高級そうなアパート。いくらかな?誰が買う?という話から、けっきょく自分が持っていなくても友達が住んでいれば遊びに来れるというので、最後は譲り合いに・・現実味のない会話(笑)。 自分たちだけでは知りようの無い土地の情報もありがたかった。あひるさんの美味しいお店の情報や、Emmaちゃんとアジアンショップや写真の「らく」という和物雑貨なお店などを一緒に覘けたのも楽しかった。「らく」の商品はどれもおしゃれでとっても素敵。日本にしばらく帰る予定が無くて、和物テイストを求めるなら是非行って欲しいお店。中でもヘンプに和風柄をデザインした小物がツボだった~。 Oyoっちは、日本人とばかり話して全然英語をしゃべってない、と言っていたけど、私的にはこれほど英語を使ったのはNZに来てから初めてだった。私の英語力はテスト経験がないので数字では表せないけれど、英会話学校の下から二番目のクラスに一年間通っただけ、と言えば同じくらいの人にはだいたい分かってもらえるだろうか。テキストには買い物のシーンやホテルのフロントに何か言ったりするシーンが多かった。今回、インフォメーションセンターやバッパーで、これがとっても役に立った。英語で困ったことは特にない。今更ながら、あのテキストはよく出来ていた。英会話学校に通っている人は、会話の雰囲気に慣れるだけではなくて、テキストの内容も暗記するくらいやっておくといいと思う。あれは意外と役に立つ。 こんな注意書きも当然英語。髄膜炎を防ぐために、頭を水に浸けちゃ駄目との、天然温泉での但し書き。わち君が解説してくれたけど死ぬこともあるそうで、ネイピアのビーチの遊泳禁止といい、英語が分からないことが死に繋がる場合もあるのは怖い。英語の出来るガイドのいない場合、辞書は持ち歩こう。 途中タウポでバスを乗り換えた。バスステーションで売ってる軽食はたいがいホットパイかお菓子程度。写真はラザニアって書いてあるけどどう見てもコロッケぽい。中がラザニア風なんだろうか。下に敷いてあるのは食パンの耳で、なるほど余分な油をよく吸ってくれそう。私達はお昼ご飯を求めて時間の迫る中タウポの街へ出てケバブをゲット。慌てて立ち食いしたので写真もない。ファラフェルが最高に美味しかった。 ネイピアからオークランドまではバスで7時間。バスの中で、これでもか!というくらいまだ話し続ける私たち。話していると、果てしなく長いと思われたオークランドへの500キロもけっこうあっという間だった。もうすぐオークランドというところで今日二回目の虹を見た。旅の無事を祝福されてる様で嬉しい。ただいま!帰ってきたね、オークランドにね。旅行は終わったけど日本に帰らなくていいのがなんか不思議(笑)。 たくさんの人に支えられて、無事に旅行を楽しむことが出来ました。ありがとうございました☆ ブログランキング参加中です。応援クリックありがとうございます。 長い旅行記を読んで下さって、ありがとうございました。
by mana_hina
| 2005-11-04 10:23
| ニュージー国内旅行
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