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2007年 04月 23日
ルートバーンで知り合ったロックとトニーに誘われて、ルートバーンの打ち上げ食事会の翌日、ロックたちのクルーズの当日、朝一番にダウトフルサウンドのナイトクルーズを予約した。ラッキーにも空きがあり、更に、当日割引で100ドルオフ!!人気があるらしく、確実に乗りたい場合には前もって予約しないと満席の可能性が高いけど、日帰りツアーに行くつもりだった私たちは大丈夫だろうとタカをくくっていたのだ。それが幸いした。結果的に(笑)。そしてこの日はけっきょく満席になったらしい。私たちの他にもう一組割引組がいるはず(^^)。
出発地のマナポウリ(manapouri)でロックとトニーと感動の再会!(予約出来なかったらもう会えないところだったから・・・)そして、私たちが途中で買った二組のトランプを見せようとしたら、なんと彼らもさっきトランプを買っていた!ルートバーンで途中になっていたカードゲームの続きをしようって全く同じ発想で☆笑った(^^)。小型の船で出発してしばらくはマナポウリ湖をクルーズ。 ウエストアーム経由でバスで奥のフィヨルドへ・・。ウエストアームにはダムを作るより、地下発電にして環境保全に勤めたことで有名な発電所があり、ここへのツアーもあるらしい。次回は日帰りツアーで地下発電所に行ってみたい!写真はバスの排気口。NZの鳥、キウイのシルエットになってるのが分かりますか? ウィルモット峠を超えた辺りで見えてきたフィヨルドの一部。フォヨルドランドは、世界で最も雨が多い地域で、マナポウリがどんなに晴れていても関係なく、こんな風景が見られるそう。写真ではうまく伝わらないけど、奥行きのある水墨画のようで、ビューティフル、、と声が漏れていた。 外海から40キロも入り組んだ場所にあるディープコープで上の写真の客船に乗り換え☆さっそくキャビンへ。バストイレつきのツイン。コンパクトながらも快適♪この他にはバストイレつきダブル、4人部屋。4人グループならお得だなー。 一番上にある部屋で、木のブラインドの向こうの窓は開閉自由。外の景色も楽しめる。 少ししたらアフタヌーンティーの時間。写真はこの船の中で焼き上げたマフィン。この山が二個あったのだ~。満員の乗船客70名がぺろり♪船にはかなりしっかりした厨房を積んでいるらしく、この後のパンも船で焼かれてる。このこだわりは嬉しいなぁ。焼きたてなのではじっこがカリっとしてて香ばしくて美味しい☆ コーヒー、紅茶、各種お茶はいつでもセルフで飲めるようになっていて、それも嬉しいなぁ。 これはラウンジ。ダイニングも似た雰囲気。どこからも外が見えて、雨でもお茶を飲みながら手付かずのダイナミックな自然の風景を楽しめる。 でも、NZ人やヨーロピアンは基本、外が好き・・(珍しいことに、70人中、アジア人は私たち二人だけでした!)皆さん甲板に出てフィヨルドに見入ってます。写真に撮ると、全然写らなくて残念なのだけど、氷河に削られたギザギザの地形が横から見ると折り重なってグラデーションになっていて、、すごく奥行き感があって、それはそれは美しい眺めなのですよ。 この日は、雨は降っていなくて、霧がかかったような状態。どしゃぶりのことも多いそう。 アザラシがいっぱい。ちっちゃい点々がアザラシ。1800年代から1946年までさんざん乱獲された後、保護対象になったそうな。今はのんびり日向ぼっこしてます。 だんだん青空が広がってきて霧も少し晴れてきた。ラッキー♪ ここから見える風景は、1770年にキャプテンクックが見た風景と同じ、まったく変わっていないそう。霧がかかってミステリアスな雰囲気から、doubtfulと名づけたのだとか。 突然、イルカが現れた!とアナウンス!この辺りに生息するバンドウイルカたち!3~4mもあるそうで、大きい~☆船首波と戯れて、ときおりジャンプ☆☆めちゃくちゃカワイイ・・!イルカって泳いでるの見るだけでなんでこんなにテンションあがっちゃうんでしょうか!写真はぜんぜん撮れないので、途中からデジカメのビデオモードに切り替えた。ジャンプがかわいい~和む~~♪パイヒアでのイルカツアーでは会えなかったので、去年のグアム以来だわ。感激☆ このクルーズ、かなり盛り沢山でぜんぜん退屈しない☆イルカウォッチングのあと、振舞われたスープ(2種類あって、スパイシートマトとパンプキン)と船内で焼き上げたパンを頂きながらロックたちとカードをしかけていると、イルカの興奮冷めやらぬうちに、今度はシーカヤックやってみませんか~?のアナウンス。下調べも何も、ロックに言われて勢いで予約しちゃっただけだから、そんなアクティビティがあることも知らず(笑)。でも、もちろんやってきました。初カヤック!難しい&あんなに濡れるなんて思わなかったけど、心配したより安定していて途中からすっごく楽しくなってしまった。船から遠く離れてシーンとした海の上に浮かんでいるとあまりの現実味のなさに思考力が急低下。水がぜんぜん冷たくなくて(水温15度くらい)それもなんだか夢の中にいるような錯覚を誘うのでした。プチロードオブザリング体験。気持ちよかった。。 濡れたついでに夕食前にシャワー。水は超軟水で若干茶色。この水は、恐らく船が浮かんでいる地点の水で、雨水が川や滝を経てフィヨルドに流れ込むまでに林床のタンニンやその他の有機物によって薄茶色に変色したもの。海水よりも比重が軽く、水面に層を作って塩分と融合することはほとんどないのだとか。後でパンフレットを読んで色のことも軟水なことも納得!快適シャワーでした♪ この辺りは、オークランドよりも1時間は日が暮れるのが遅い。7時過ぎ、ダイニングに集まったころまだ薄明るかった。食事はビュッフェ形式で、ベジタリアン対応。フレッシュ野菜がたっぷりで嬉しい!お肉はパスしたけど(ローストビーフ、かなり柔らかそうで美味しかったようです)スモークサーモンを頂きました☆写真はデザート。私はどっちかというと、おつまみ系のものに惹かれてたけど(笑)。バーもあって、部屋番号を言うだけでワインやカクテル、ビールが飲める。ロックが奢ってくれた(^^)。 夜の、船での正しい過ごし方は、カードゲームやボードゲームらしい。ロックたちと飽きずに延々カードゲームで盛り上がった。(このゲーム、ロックはたしかワンオーワンと言ったと思うのだけど、ネットで調べても見つからない。イタリア発祥の、オーストラリアで人気のゲームだとか。ルールが複雑すぎてもう忘れそう)ロックは筋力も体力もすごいけど、数字の計算も誰より早い。ほんとにスーパーおじいちゃんだ!カードは脳の老化防止に良さそう。 船には10個以上のゲームがあって、皆自由に遊んでいた。乗客は意外と20歳代の若い人も多くて、ロックくらいの年代までまんべんなく幅広い感じだった。若い人たちは夜遅くまで遊んでいたようだけど・・私たちは山小屋生活の続きで、10時にはお休みなさい・・。気づいたら外は雨で、星はまったく見えなかった。
by mana_hina
| 2007-04-23 20:40
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