カテゴリ
ニュージーランドライフ
マオリ、ポリネシア文化 ニュージー移住まで マナ・スピリチュアル ベジタブルクッキング 気になるモノ気に入ったモノ 友人知人恩人をご紹介 ニュージー国内旅行 雑記 2007年4月南島旅行 Routeburn Track ↑人気ブログランキング参加中! ↑今日も投票ありがとうございます 来て下さってありがとうございます。つたない雑記ですが、ごゆっくりご覧下さい。メールはコチラからどうぞ 長らく更新をサボっていましたが、このブログで頂いたご縁で楽しい生活をさせて頂いていることを思い出し再開しました。無理のない範囲でゆるゆる続けていこうと思います。 マナとは ポリネシアでは万物に宿る超自然の力とされています。私にもあなたにも使うことの出来るエネルギーですが、マナコレクティオによってより使いやすく、経験によってより強く大きくすることが出来ます。 manahina とは 私のヒーリングサロンの名称です。ヒナとはハワイ神話の月の女神で、癒しを意味しています。オイルを使ったトリートメントを行い、マナの癒しを提供します。日本では大阪と東京で、NZではオークランドにて。営業案内などはこちらをご覧ください。 以前の記事
2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 01月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2005年 10月 13日
雨の中バスでロトルアのインフォメーションセンターに戻ってきた。バスから降りて歩こうとすると雨が止む。うーん、どういうわけか本当に都合よく止んでくれる。この時点で4時過ぎ。遅い朝食を食べただけだからちょっと小腹が・・というわけでOyoが念願だったそうなフィッシュアンドチップスをあひるさん推薦のお店でお買い上げ♪わら半紙と新聞紙に二重に包まれて揚げたてのアツアツ。私も少しご相伴にあずかった。ホクっとカリっとポテトの美味しいこと!形状からして、この魚はおそらくホキ。白身であっさりしててカリっとした衣によく合う。
NZ人はイギリス生まれのこのフィッシュアンドチップスが大好き。スナックとしてではなく、立派な夕食として食卓に上る。そんな日はこれを買って来てドンと出すだけ。これ以外に食卓に出るとしたらそれはケチャップか酢かレモン。ポテトはスクープ単位だけど、どんなスクープを使うのかはお店によって違うらしく最低量が1キロほどもあり、一人1スクープ絶対食べきれないアカロアのFish 'n' Chips Shopみたいなところもある。値段が安いからと油断していると、その量の多さにびっくりなので要注意☆ 今日のフィッシュアンドチップスはおやつとして・・、それとは別に夕飯のための買出しに行き、またもや野菜を買い込んで宿に戻ると、他の宿泊客がオーブンで何やら調理中。昨晩、酔っ払って奇声をあげていたヘンな外人だ!鍋にもフライパンにも料理がいっぱい。え、ナニコレ、全部あんたが作ったの?と聞くとそうだと言う。へ~、すごーい、美味しそう♪とつい言ってしまった・・・。 スパに入浴に行くための水着を部屋に取りに行ってリビングに戻って来ると・・綺麗に盛り付けられたディッシュをOyoとそれぞれ一枚づつ渡され、遠慮するも、ややキレ気味にいいから食べろ!と凄まれた。あちゃー。自宅以外では雑食の私だけど・・この肉の量は無理だよぉ。Oyoもさっき、25センチくらいある魚のフライとポテトの大2食分相当を完食したばかり。どうしよう、この肉たち・・。左がラム肉。パンと香草のスタッフをくるくると肉で巻いたもの。右がチキン。これもお腹の部分にハーブを詰めてオーブンでじっくり焼いてある。野菜は左からベイクドポテト、マッシュルームソテー、茹でグリーンピース、ベイクドキャロット。かかっているソースもお手製で、野菜のストックとバターで作ったホワイトソース。見た目完璧の大ご馳走。 昨晩の酔っ払いとは別人のようなこのヘンな外人、よく聞いてみるとマレーシア人で、ドイツに住んでいて、日本でマレーシア料理を教えていた経験もあるプロのシェフだという。バッパー暦の長い前出の日本食レストランのシェフは彼のことをよく知っているようで、どうやらここでは有名人みたい。このバッパーのオーナー夫妻に料理を食べさせるために年に何度かロトルアに来るのだとか。うーん?よく分かんないけど、 ラムのローストは意外とオイリーで高級肉っぽかった。チキンはかなり長時間のローストにもかかわらずしっとり柔らかく頂けた。私的に一番美味しかったのはポテト。かなりしっかりベイクしてあって味が濃い!はい、すみません、やっぱり肉より野菜です。。しかし何より、ほとんど見ず知らずの私達にまでご馳走してくれるという気持ちが嬉しい。その後、私達が去るまでずっといたこのマレーシア人、M君の釣り上げた巨大鱒も鮮やかに捌き、しょっちゅうビジネス用件ぽい電話で呼び出され長時間話し込み、母国語の他にドイツ語、英語、ちょっと怪しい日本語を使い分け、最初のアホな外人のイメージはどこへやら、実はとってもいい人で仕事も出来そう。「流しの料理人を装うバリバリのワールドワイドビジネスマン」なのでは?!と噂していた(笑)。
by mana_hina
| 2005-10-13 19:51
| ニュージー国内旅行
|
ファン申請 |
||