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2005年 08月 06日
今日は、番外編ということで、夫を苦しめたIELTSテストについて説明しておきます。
IELTS(アイエルツ)テストは、イギリス、オーストラリア、NZなどに留学する際や、永住権の申請の際に英語力の判定基準とされる。リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング各9点満点で4科目の平均が点数となる。リスニングとライティングが0.5点刻み、ライティングとスピーキングは1点刻みで採点される。スピーキング以外は全て記述式でマークシートではない。それだけに、採点基準が曖昧で分かりにくく受験者を悩ませる。 アカデミックとジェネラルという分類があり、リーディングとライティングの試験問題が違う。アカデミックは勉学、ジェネラルは生活に密着した問題が出る。留学の際には必ずアカデミックでの結果が必要だが、永住権申請にはどちらでもよい。 リスニングテストはテープを聴きながらペーパーに書いてある問題に答えるというもの。選択式ではなく記述式。モノローグ、会話、レクチャーなどパターンがあり、しゃべっているのがネイティブとは限らない。インドネシアからの留学生という設定だったり、スペイン人やフランス人の訛りのきつーーい英語の場合もある。TOEICでは必ず男女1人づつが交互に会話するが、IELTSでは男性3人に女性2人の5人が口々に長々と話すという場合もあり、相当慣れないと誰が誰で誰が何を言っているのか見失いそうになる。聞き取り能力はもちろん、集中力と記憶力をより要求される。 ジェネラルのリーディングテストは、不動産情報や政府刊行物などの実際身の回りにあるような印刷物を読み、問いに答えるというものと、学術的な長文の読解。例えば不動産の値段と立地条件や間取り、連絡先など書いた広告が並んだクラシファイドを見て、単身者に相応しい物件は、とか、電気代が家賃に含まれているのはどれか、などの問いに答える。長文の内容は、ネアンデルタール人や、糞ころがしの生態に関する論文など、学術論文が中心になる。アカデミックは論文の長文読解ばかりで構成される。リーディングははっきり言ってアカデミックの方がかなり難しい!どちらも、スピードと文法的な正確さを問われる。 ジェネラルのライティングテストはレターとエッセイの二問。レターはレストランのサービスに関する苦情だったり、不良品の交換だったりを手紙にするというもので、エッセイはテーマを与えられ、それについて自分の考えを述べるというもの。エッセイのテーマは社会問題が多く、例えば「最近では大学を卒業してもいい仕事を見つけることが困難だが、その理由は何か。またその状況をよくするのにどうすればよいか自分の考えを述べよ」など。文法力と英作文の定石知識が問われる。アカデミックの一問目はレターではなくグラフや表を読み解くというもので、それ自体は難しくないが、それを英語で説明するのには日常使わない単語や言い回しが要求される。二問目はこちらもエッセイ。 スピーキングテストは、試験官と一対一でインタビュー形式で行われる。まず、挨拶程度の会話を4、5分交わした後、テーマの書いたカードが与えられるのでそれについて1分考え、1~2分のスピーチをする。最後に5分ほどディスカッション。先ほどのテーマに関連のある質問を試験官がしてくるのでなるべく話を膨らませながら自分の意見を述べる。流暢さが一番に求められる。言いよどむと短時間で終了してしまう場合もあり点数が伸びない。英語での表現力をつける必要があるのはもちろん、自分の意見を掘り下げて説明するという練習を積む必要がある。 こんな感じです。試験様式が独特なので、英会話だけ出来ても駄目、文法力だけあっても駄目。総合的な英語力を問われるテストなので、バランスよく勉強するのが大事だと言われています。 注:私自身は受験も受験勉強もしていませーん。すみません。。
by mana_hina
| 2005-08-06 23:08
| ニュージー移住まで
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