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2005年 08月 12日
2004年1月、職業訓練の英語コースが始まった。「ビジネス英語通訳科」というコースで9時から17時まで4コマの授業があり、茅ヶ崎方式を軸に、通訳訓練を行う。夫が最初やっていた勉強法は英語で英語を理解し、間に日本語を介さないというもの。辞書は英英しか引かず、テキストにも日本語は全く出てこない。しかし、2003年の夏に始めた「TOEIC実践トレーニング」は、常に英語の語順での日本語訳を意識する独自スタイルのスラッシュリーディングを取り入れている。この勉強法がなぜTOEICの点数アップに繋がるのか私には分からないが、実際多くの人が絶賛している売れ筋の本なので、それなりの効能があるのだろう。夫もこの勉強法が気に入っていたようで、職業訓練コースの説明で茅ヶ崎方式での通訳訓練と聞いて、受けてみたいと思ったそうだ。
授業では、リスニングとそれの正しい日本語訳が重要視される。そしてスピード。扱う英語は挨拶や日常会話ではなく内外の時事ニュース。キーワードの入った50個のセンテンスに目を通し暗記するのが予習。汎用性の高い4000語を効果的に盛り込んだ文を繰り返し聞き、正しい日本語でアウトプットすることにより使いこなせなかった言葉を使用言語化する、という。 実はこのコースの三ヶ月間、夫は予習復習と課題と英会話の方のレッスンに追われて夫婦の会話もままならず、正直、私はこの頃夫がどんな勉強をしているのかよく知らなかった。毎朝二食分の弁当を作って行ってらっしゃい、頑張ってねと持たせ、夜におかずの感想を聞く程度。スポクラでは運動効率をあげるためにプールとランニングにメニューを絞り、基礎体力もかなりアップした。(余談だが、この頃夫は地元のクロスカントリーに出場し、入賞している。「喘息児だったあの子が・・」と姑が号泣していた。私も貰い泣きした。ちょっと頑張りすぎて翌日寝込んでしまったのだが。)寝る時間を割いてでもスポクラに通い続けたのは、やはり、運動にかなりのリフレッシュ効果があったためだと思われる。「泳いでいると頭が空になる」。そんな時間も必要だった。 そしてコース終了直前の3月、TOEICとIELTSを続けて受験。結果は、TOEICがリスニング350、ライティング265のトータル615(前回370)。IELTSが5.5。心底ほっとした。お陰様で、ひとつ駒を進めることが出来た。 しかし、まだまだ6.5には届かない。イーオンの給付金の一年の縛りもなくなり、ECCのポイントも2、3ヶ月で無くなる。加えて、姑と私の母からは「もうそろそろ行くんでしょ」「どうなってんの」攻撃。最初に退職を快諾したのはすぐに行くものと思っていたかららしい。嘘をついたつもりは毛頭ないが、普通に聞いて、そんな大博打をするつもりだとは母達も思わなかったのだろう。というか、私達ももうちょっと簡単に行けると思ってたわけで。ともかくやばい・・だんだん居心地が悪くなってくる・・。失業保険貰ってるうちは動けないやん、という言い訳も満額貰い終わってしまっては通用しなくなり、いよいよ、周りを納得させるアクションを起こさなくてはならなくなってきた。とはいえ、今のこの英語力でビジター入国してでの就職活動は無謀。それはかつて現地で無謀な就職活動経験のある夫がよく知っていた。はっきり言って門前払い。受付係に適当にあしらわれて終わりである。残る手は・・海外留学!これしかない! 出発を7月に定め、6月のIELTSで6.0、NZで留学中にさくっと6.5、という計画を立て、日本でのラストスパートにかかった。思えばここまでは、全然計画通りにはこなかった。いい加減学習すればいいものを、ちょっと理想的な計画を立て過ぎ?でも当時は真面目にこれでいこうと考えて・・・(汗)。そして・・この計画も、あっという間にガタガタに崩れることになる。 ブログランキングに参加中です。続きを書く励みになります。応援クリックありがとうございます!
by mana_hina
| 2005-08-12 11:08
| ニュージー移住まで
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