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2005年 08月 24日
先日、IRD=Inland Revenue Department(内国歳入庁)に申請していたIRDカードが届いた。名刺大で私のIRDナンバーが書かれてある。どこからか給料を得るのに必ず必要になるナンバーで、就職の際には給料の振込み口座と共にこのナンバーを申告することになる。税金の管理にはこのナンバーが使われていて、有無を言わせずがっさりと所得税が引かれた後、手取り額が振り込まれる。
NZの所得税は以下の通り。 年収あたり、$38,000までの部分について 税率19.5% $38,001から $60,000までの部分について 33% $60,001以上の部分について 39% 社会保険料などはここから賄われるので、給料から引かれるのは所得税のみとシンプル。段階的に税率が上がっていくので、6万ドルから7万ドルに昇給しても6千ドルしか手取りが増えない。ただし、日本でいうと住民税も込みなわけで、それで最高税率39%というのは、ある意味安いかも知れない。日本で何億も稼ぐ人にはいい税金システムかも。うちには関係ないけど。日本もNZもどっちも高い(笑)。 さて、このIRDナンバー、日本語で納税者番号とも呼ばれていることから誤解されている場合が多いが、働かなくても納税しなくてもワークビザがなくても取得は出来る。すぐに働く予定が無くても取得しておくと何かと便利である。例えば銀行口座開設や図書館・スポクラなど利用の際、住所を証明するものを求められる。日本の住所でも手続きは可能だが煩雑になりがち。口座の利用明細なども日本に届いてしまう。ホームステイやフラットを始めたばかりだと自分の名前宛の水道・電気の請求書などもまだ無いので住所を証明出来ない。そこでIRD。IRDカード自体には実は住所の記載はなく、送られてきたレターのヘッドに印字されているだけだが、IRDナンバーは公的機関が発行するものなので、このレターは銀行他に提出する住所証明には最強。同時にナンバーも聞かれるので持っていると話が早い。 IRDナンバーの申請は、自分でやってみて分かったけど非常に簡単しかも無料。どんなに頭が悪くても貧乏でも納税だけは出来るようになっているらしい。この調子でいくと、もしかしたら還付請求は死ぬほど難しいのかも知れない。それはさておき、本当に簡単で1時間あれば全て済んでしまうので、NZに来る予定の人は早めに用意しておくといいかも。日本からでも申請出来るので、ホームスティ先の住所で申請しておくと、NZに着いてすぐあらゆる窓口手続きをスムーズにする手助けになってくれる。 まず、Inland Revenueのサイトから、IRD number application のPDFファイルをダウンロードし、プリントアウトしたものに記入してファックスか郵送する。もしくは、フォームに記入し、記入した内容ごとプリントアウトも出来るのでそれを送ってもいい。記入するのはたった1ページ、説明が1ページ。添付書類はパスポートのコピーのみ。コピーは顔写真とサインのあるページだけでよく、ビザの種類は問われない。難しいややこしいワークビザが必要と誤解されがちなIRDナンバー、実は、意外と、、簡単だった。
by mana_hina
| 2005-08-24 21:04
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