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2005年 09月 01日
ニュージーランドの先住民マオリの神話では、固く抱擁し合い閉じていた父Rangi(ランギ)と母Papa(パパ)は、その両親の間の暗い狭い空間に閉じ込められていることに我慢ならなくなった彼らの息子である森の神Tane(タネ)により天地に分離された、とされる。タネはランギを足で持ち上げ、パパを手で地に押し付けた。この神話によると樹木の足は枝であり腕は根にあたる。そうして、以来ランギとパパは天地に分かれたまま、今でもお互いを求めてうめいているという。降る雨と、立ち上る霧はそのしるしだ。 今朝のオークランドは濃い霧が立ち込めていた。 湿気と放射冷却による自然の産物のはずだが、 この神話を読んだばかりの私には 遠い空を求めて漏らすパパのため息のように思えた。 切なく、狂おしく、静かに木々を覆い隠し 空に向かって立ち上る霧はランギに届いただろうか。 そして、すっかり霧の晴れた数時間後の定点観測写真。今日もピーカン!イエイ♪母パパはいつまでもめそめそなんかしてられないのだ。 最近オークランドでは雨が降らなかったから、今朝の霧はアタシのこと忘れたんじゃないでしょうね?というパパの可愛いアピールだったのかも知れない。パパの作戦が効いていれば、オークランドにきっともうすぐ雨が降る。毎日毎日めそめそされてもウザいけどね、ほったらかされるとそれはそれで寂しいもんでね。ランギとパパには、ほどほどにイイ関係で、ほどほどの降雨量でお願いしたいものだ。ていうか、そろそろ泣いてくれよ、ランギ(笑)。 ブログランキングに参加中です。応援クリックありがとうございます!
by mana_hina
| 2005-09-01 11:01
| マオリ、ポリネシア文化
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