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1 2005年 10月 11日
旅行初日は朝6時前に起きて昼過ぎにロトルアについて、さんざん人に会ってしゃべりまくっているのにまだ22時とか。効率重視で動いているわけじゃないのに、時間の流れがゆっくりで濃いのはどうしてなんだろう。わち君が帰った後、飲み足りないOyoっちと同じバッパーにいた日本人と更に長いこと話し込んだ。
![]() もう一人は、日本食レストランのシェフ。バッパーに住んで2年目。板前暦16年の経験があり料理の奥の深さが好きだと話してくれた。NZでの日本食は、野菜も魚も日本のものとは違うので限界がある。土が違う気候が違う農家の意識が違う、魚の鮮度への拘りが全く違う、などなど。同じ調味料と調理法でも同じ味にならない理由があるのだそうだ。確かに日本の食品の流通技術は素晴らしい。特に生魚の鮮度に関する情熱はただならないものがある。NZは真鯛でもハマチでも肉と同じように扱ってしまうのですぐにぐずぐずになってしまう。どうせ長時間オーブンに放り込むのだから腐らなければいいという感じだ。それでは、繊細な味付けの日本料理には使えない。大根だって昆布だけで美味しく煮えるはずなのにNZの大根は筋張ってて堅く、シンプルな料理では美味しく食べられない。NZに来て、美味しい料理を作るのは料理人ではなく農家だと思うようになったと言っていた。美味しい料理は自分だけの手柄ではない、とも。いい材料が好きなだけ手に入った日本での板前時代には気付かなかったことだと言う。あと一年くらいNZで過ごし、そのうち日本に帰るそうだ。NZでの経験は日本でどう生かされるのだろうか。楽しみだ。 二日後、M君の顔が生まれ変わったように明るくなった。徒歩で行けるところに釣りスポットを発見し、なんと大物の鱒をNZに来て初めて釣り上げたのだという。おめでとう!Mくん!彼の表情を見て、よかった、もう大丈夫だな、と安心した。頑張って欲しい。若い子が頑張ってくれるとおばちゃん(私)も元気を貰える(笑)。 ■
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by mana_hina
| 2005-10-11 09:17
| ニュージー国内旅行
2005年 10月 11日
![]() ![]() バッパーのリビングは気軽な雰囲気でゲスト(宿泊客)のゲストも出入り自由っぽい。わち君とあひるさんとカッパさんにロトルアと近場のタウポの観光情報をみっちり教えて頂き、数日先まで予定が決まる。ずっと雨が降り続いているので天候に左右されるアクティビティがどうなるのかが分からず旅行後半の予定は決められなかった。旅の後半はワイトモで鍾乳洞の中をラフティングというハードなアトラクションを計画していたのだけど、水嵩が増すと中止になるとか夏でも水が冷たくて凍えるだとか聞くとだんだんビビってくる。寒いのは苦手だ。 ![]() 遅くまでわち君、Oyoっちと話し込んだ。二人が日本での仕事を辞めワーホリに出た決意や目的などを聞かせてもらう。二人とも私より10歳ほど若い。いわゆるギリホリ(NZへのワーホリは30歳まで)年齢だからもう幼くは無い。でも大人という印象でもない。それはきっと独身で無職で、社会的な責任というものからひと時解放されて自分のことだけを考える時間を得たばかりだからじゃないかと思う。特にOyoは過去に遡ってどんどん自分のことを掘り返す。気を使い過ぎて世界を狭めていたことに気付き自分を変えたいという。彼女の気遣いが時として誰のためにもなならいことを指摘するとショックを受けている。偉そうなことを言っているなと自分でも思うけど、Oyoに人の意見を聞く体制が出来ていると思われたのでつい言ってしまう。全く違うバックグラウンドで生きていた他人だからこそ見えてくるものもある。NZとブロガーという共通点以外接点の無かった私達だから分かることがある。もちろん私の方も得るものは大きい。お互いに刺激し合って価値観をひっくり返そう。出会いに感謝して一緒に成長しよう。何度でも生まれ変わろう。 ■
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by mana_hina
| 2005-10-11 07:12
| ニュージー国内旅行
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