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マオリ、ポリネシア文化 ニュージー移住まで マナ・スピリチュアル ベジタブルクッキング 気になるモノ気に入ったモノ 友人知人恩人をご紹介 ニュージー国内旅行 雑記 2007年4月南島旅行 Routeburn Track ↑人気ブログランキング参加中! ↑今日も投票ありがとうございます 来て下さってありがとうございます。つたない雑記ですが、ごゆっくりご覧下さい。メールはコチラからどうぞ 長らく更新をサボっていましたが、このブログで頂いたご縁で楽しい生活をさせて頂いていることを思い出し再開しました。無理のない範囲でゆるゆる続けていこうと思います。 マナとは ポリネシアでは万物に宿る超自然の力とされています。私にもあなたにも使うことの出来るエネルギーですが、マナコレクティオによってより使いやすく、経験によってより強く大きくすることが出来ます。 manahina とは 私のヒーリングサロンの名称です。ヒナとはハワイ神話の月の女神で、癒しを意味しています。オイルを使ったトリートメントを行い、マナの癒しを提供します。日本では大阪と東京で、NZではオークランドにて。営業案内などはこちらをご覧ください。 以前の記事
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2005年 10月 26日
6日目の朝6時、ごそごそと起き出して、海に行ってきた。
ニュージーランド北島の南東に位置するホーク湾を有する一帯がホークスベイ地方で、その中心がネイピア。ホークスベイは有名なワインの産地だ。雨が少なく、西岸海洋性気候で、年中温暖で四季の変化はあまりない替わりに、一日のうちに四季があるとも言われ、昼夜の差が激しい。この気候がワイン作りに適しているのだそう。東側が海、ってことは朝日が水平線から昇る。海からの日の出・・たぶん、オークランドでも見れると思うけど、NZではまだ一回も見たことがない。よし!と寒い中、行ってきた。 夜明け前の海岸は蒼い闇。真っ暗ではないけど、まだ街灯が眩しい。水平線辺りは明るくなりかけているけど雲があるみたい。あー、今日は駄目かなー。フと気が付くと、フリースと上着と両方のフードを頭からかぶるほど寒いのに、手足がぽかぽかしてる。フナマナの先輩やきっと近くにいるであろう守ってくれている存在に感謝の気持ちが沸いてきて、思わずありがとうございます~とつぶやいた。ここで、こうしていられること、ネイピアに、NZに、来られたことに感謝。今、ここに、こうしていること。そのことに感謝出来るというのは本当に幸せなことだと思う。感謝出来ることにまた感謝・・・(笑)。気が付くと、私の幸せを祝福するかのように(笑)、太陽が雲の切れ間から顔を出してくれた。ありがとう、今日も一日、幸せに過ごせそう! ブログランキング参加中です。応援クリックありがとうございます。 #
by mana_hina
| 2005-10-26 19:41
| ニュージー国内旅行
2005年 10月 25日
Emmaちゃんと旦那様がバッパーに到着♪Emmaちゃんは、スタイル抜群、すらっとした礼儀正しいしっかりしたお嬢さん。旦那様は日本語ペラペラで背が高くて男前!格好良いカップルだなぁ。6時頃、まだまだ日が高いので、旦那様の車でブラフ・ヒル(Bluff Hill)という見晴らしのいい丘に案内してもらった。ネイピアは、ネピアティッシュの名前の由来になったところで、某製紙会社の工場が見える。NZのティッシュやトイレットペーパーなど、紙製品はどれも高価なので、製紙工場というのはピンと来なかったけど、原料パルプや材木の生産をやっているらしい。NZは畜産だけじゃなくて、林業の国でもあったのだ。日照時間や気温、雨量の関係で材木の成長が2倍も3倍も早く、建材には向かないものの製紙原料にはいいそう。んーでも、トイレットペーパーは幅が狭くて巻きが甘い割りに高いよ?オーストラリアからパルプを輸入してるっていうし、謎です。
ネイピアの町を一望したところで、食事の前にお茶をすることに。Emmaちゃんセレクトはおしゃれなカフェバー。メニューが豊富で、カクテルコーヒーもいっぱい。酒好きOyoはアイリッシュコーヒーをセレクト。甘いホットコーヒーにアイリッシュウィスキーと生クリームを入れたカクテルで、温かくて甘い。Emmaちゃんの旦那様はお酒に詳しく大好きだとかで、Oyoと酒談義で盛り上がる。しかし旦那様、日本語完璧です。 さてさて、夕食はEmmaちゃん夫妻お薦めのインド料理屋さん Indian Palace へ☆スタッフはインド人ばかりの様子、グルメなEmmaちゃんダーリンのお薦めということで、かなり期待!Emmaちゃん曰く、「ここは何でも待たされるの」 とのこと。確かに、オーダー取りや品が出てくるのは遅かったけど、お二人の馴れ初めや、もやし栽培の話題を夢中になって話していたので全然気にならなかった(笑)。 Emmaダーリンが、カレーに一番合う!とお薦めだったのがこのインドビール、「キングフィッシャーストロング」。UKの流れを汲むビールらしく、熱い国インドの割りにコクがある。でもべたべたした甘さはなくて美味しい。ビールにその土地の歴史あり。そして、ストロングというだけあって、度数が高い。8%!!NZのビールは3.5~4%が多いので、倍もある。でも、何故かアルコール臭くなくて飲みやすかった! 今日の昼間に食べたプロウンパークのエビの話をしていたので、メニューの中のPrawnに目が留まった。たくさんの選択肢がある中から前菜として頼んだのは Prawn Koliwada。エビをヒヨコ豆の粉で唐揚げにしたもので、下味はしょうが、にんにく、スパイスでつけてある。カレー風味。甘酸っぱいタマリンドソースで頂きました。美味♪ 4人で4種類のカレーを仲良くシェア。どれも美味しかった!全部カレーだけど、全部全然味が違う。私は右手前のベジタブル、Oyoはラム、Emmaちゃんはチキン、ダーリンはビーフ。ベースソースが12種類あり、メイン食材も選んで組み合わせてもらう。辛さもオーダー出来る。私のはアーモンドとカシューナッツの甘めのベースを辛さはミディアムで。ミディアムとはいえ、本格インドカレーはやっぱり辛い。でもフードコートとかだとコルマはマイルドしか食べられないので、辛いベジ・コルマは相当嬉しかった。三段階の辛さの一番辛いホットは、辛いもの好きのEmmaダーリンでも後悔したという・・。焼きたてのナンもおかわり、ビールもおかわり!でお腹いっぱい、酔っ払い。NZビールに換算して4本も飲んだことになるアルコールを摂取し、旅行中最高に酔っ払ってしまった。本格カレーは辛さの中に野菜の甘さや肉の旨味がしっかりあって、ハーブやナッツの風味が効いていて、ライスともナンともすごく合う。スパイスで手が、体が、顔がカッカして大変。7日間で最もテンションの上がった瞬間でした・・。翌日もEmmaちゃん夫妻と会う約束をして、バッパー前で解散。楽しかった~ありがとう! ブログランキング参加中です。応援クリックありがとうございます。 #
by mana_hina
| 2005-10-25 19:55
| ニュージー国内旅行
2005年 10月 23日
5日目の午後、ネイピアに向かうバスの中は豪雨で時々窓から景色も見えなくなるほど。雨とエンジン音が眠気を誘う。Oyoはすっかり熟睡。たまたま隣に座ったいかにもマオリという男の子が話しかけてきたのでしばし歓談した。マコという彼、ハワイに文化交流という名目で学校から行った事があるという。古代ハワイのフナという教えについて勉強中の私、興味津々でその話を聞かせてもらった。フナとマオリに共通するマナという万物に宿るエネルギーの話もした。日本人の私からすると、それは万物にあるとは知りつつ、どうにも特別なもの、という感が否めない。でも、彼の話しぶりからするとそれはとてもナチュラルな当たり前のこと。こうして私達が隣り合わせ、言葉を交わすのもマナが引き合わせたこと・・。うぅ、私の英語力ではこれ以上の観念的な話題は無理かも。
もっと突っ込んだ話をしたいけど出来ない、もどかしさの中で数少ない知っているマオリ語、、「ringa ringa」と言ってみる。これは、手、そして握手のこと。マコはにっこり笑って手を差し出した。分厚い大きな手を握ると、右手から両足、左手、とマナが駆け抜け、私のウィークポイントである首筋と腰の辺りがぞくぞくする。強烈なマナを浴びたときに起きる反応だ。うわー、どうしよう、離したくない・・。と思うより握手が終わるほうが早かった。うーん、恐るべし天然マナ・・意識してないっていうのは強いなー。 トイレ休憩かと思っていた停車した場所は、別の場所への乗り継ぎの場所だったらしく、バイバイも言えないままマコは違うバスに乗って行ってしまった。窓からこっちを見て手を振るマコ少年。ヒー、第六チャクラの辺り、眉間がもぞもぞする。ありがとう、君のあったかいマナは忘れないよ。 ネイピアまでは3時間弱。ネイピア到着したら、やっぱり雨はあがってる。タウポの涼しさが嘘のようにあったかい! さて、ネイピアといえばEmmaちゃん。到着を待っててくれているので電話する。・・と、男性が 「もしもし」 と。Emmaちゃんの旦那様はKiwiだけど日本語堪能と聞いている。うわー、ほんとに日本人みたいな発音!「みちこです」 「あー、こんにちは」 「あの、えまちゃんは・・」 「はい?」 あ、ハンドルネームじゃ通じないみたい。「奥様をお願いします」 「奥様?(ぷっ)はいはい・・」 うわー、何この人、まるっきり日本人じゃん!てゆーか、関西系のノリ?広島仕込だから? 「・・はい、もしもし」 「みちこです。今、着きました!」 「みちこさん、今、どこですか?」 「え。えっと、バス降り場から、インフォメーションセンターに向かって歩いてます!」 「ですから、どこの町にいますか?」 「・・え・・ネイピアですけど・・・」 さすがの私も、おかしいかも?と気付いてきた。 「あのあのあの、もしかして、、あひるさんですか?」 「はい」 うひゃーー!なんと、電話掛け間違い!Emmaちゃんだと思っていたのはロトルアのあひるさん!日本語堪能過ぎるKiwiダーリンだと思ったのはあひるさんの旦那様カッパさん!どっひゃー、恥ずかしい!とうより、なんて失礼な~~!ごめんなさい! 笑われながら電話を切って、気を取り直してEmmaちゃんに電話。ふぃ~、通じた~。しばらく後に、バッパーにて落ち合うことになった。Emmaちゃんは、ほぼ同時期(私は7月7日、Emmaちゃんは7月8日)にブログを書き始め、初トラックバック先でもあり、もやしマニア仲間でもあり、お互いにもやし先生、ラグビー先生と呼び合う?仲。どんな女の子なのかとっても楽しみ♪おまけにダーリンが休暇で一緒に来てくれるとのこと。ラッキー♪わくわく。 ランキングとは全然関係ないですが、実は24日が誕生日です。お祝いクリック?ありがとうございます! #
by mana_hina
| 2005-10-23 20:42
| ニュージー国内旅行
2005年 10月 22日
エビをしっかり食べて大満足したあと、次はプロウンパークから車で5分ほどのところの、ムーンクレーターという地熱地帯を目指す。フカジェットの予約に付属しているダウンタウンへの送り迎えの片道分を、ダウンタウンではなくここに変えてもらうことが出来た。頼んでみるものだ~。運転手にお天気の話を振ると、おかしな天気ねー、寒いしねー、と言っていた。タウポもいつもこんな天気ではないらしい。
このCraters of the Moonの見学コースは歩いて回って1時間ほど。ボランティアで運営されており、無料。入り口で小さなMAPを貰って(有料の施設にあったような日本語のものは無い)歩き出すと、雨はまた止んで青空。よーし、もう怖いものはなーい!天は常に我らの見方だ(笑)。 無料だけあってシンプルな作り。ただただ荒野に湯煙が上がる風景が続く。でも、かなり活発な一帯らしく、ここが最後に噴火したのは2002年の9月。なんとたった3年前、初めてNZに来る直前のことだ。5センチの灰が積もったらしい。突然噴火したらどうしようかと思ったけど、ちゃんと管理していて中に入れるということはまだ安全てことらしい。 マッドプール(泥温泉)もある。パンフにはここがハイライトだとあるけど、ここに 「悪魔のインクポット」 とかそれらしい名前が書いてあるかどうかで、こんなにもエンターテイメント性が低下してしまうものなのか。まー、ナチュラルな地熱地帯のあるがままという意味ではこれもいいかも。何度見てもおどろおどろしい沸騰し続ける泥。 世界のホットスポット地図。日本全域と、ニュージーランド北島がすっぽり入っている。NZも、日本同様の火山国。温泉もあれば地震もある。たまたま、今はあまり大きな地震がない時期のようだけれど、これだけの活火山があるわりに、今は恵まれている。ありがたい。 1時間足らずで見終わって出発点に戻り、バスを待っていると雨が降ってきた。なんかね、もうね、どうもね、そういうことになっているみたい。バスの乗客は私達2名だけ。運転手のお姉さんはノリのいい明るい人で、Oyoと私に小さな軽石をくれた。踵を擦るんだよ、とか言ってる。小さなおみやげ。すっごく嬉しい。おまけに、インフォメーションセンターではなく、荷物の置いてあるバッパーまで横付けにしてくれた。この国のこういうフレキシブルなアバウトさが大好きだ。優しいお姉さんに感謝。 #
by mana_hina
| 2005-10-22 21:34
| ニュージー国内旅行
2005年 10月 21日
やっとやっと、プロウンパーク(淡水エビ養殖場)にやってきた。プロウンとはイギリス英語でエビのこと。エビの養殖は、東南アジアやハワイなど、暖かいところでやるものだと思っていたが、何故この標高の高い寒いタウポで?答えは地熱利用。エビの養殖といえば、マングローブの破壊という環境問題もある。ここの養殖場も、使い捨てにならなければいいけど、意外とエコ後進国なNZのことだからやや心配・・。
でも、すみません、食べている間はマングローブのことはすっかり忘れていました。養殖エビ、美味しかったです。養殖場に併設されているレストランで、頂きました。写真のは一番シンプルなエビだけのディッシュで300g、29ドル。剥いてしまったらお茶碗一杯もないのであっという間に完食。奥のバケツに殻を放り込んむ。手づかみなので、手を洗う水用のバケツもある。バター茹で?状態のアツアツにレモンを絞り、エビの頭を取ってミソを吸い、せわしくなく殻を剥いてほおばると・・あまーい!エビが甘いのはたしかグリシンとベタイン(アミノ酸)おかげ・・アミノ酸って甘いなぁ・・脂肪がほとんどないから筋肉ばっかりでぷりぷりなんだよね・・あぁ、バターいらないなぁ、というか、添付の甘辛いソース全然いらないや・・塩とレモンだけで充分美味しいかも・・などと考えながら食べていたような気もするけど、この間、無言。ご馳走様でした。 グッズも販売されている。マグネットなど小物もあったけど、日本人の感覚に合うものはなかった・・。 お腹も膨れて、次は、ムーンクレーターという名の地熱地帯のウォーキングコースへ。雨はまだ降っているけど、これまでの経緯からして、大丈夫な予感。さてさて。 ブログランキング参加中です。応援クリックありがとうございます。 #
by mana_hina
| 2005-10-21 07:50
| ニュージー国内旅行
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